有限会社アクラ

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すはだと交じる
2026.07.10

こんにちはアクラです。

ここ数日で一気に夏が到来しましたね。

外仕事である以上、毎年ではありますが

体に堪える季節となりました。

さて、先日まで手がけていたマンションのリノベーションで現場で

写真撮影をさせていただきました。

漆喰と無垢の杉板が

心なしか音をちょうどよく吸ってくれているようで

会話も、人の動きの音、生活の音を

バランスよくなじませてくれています。

思わず、すはだで撫でたくなるのは

漂う質感と

天然であることのやさしさから

惹かれるような気がします。

オーナー様と会話をしながら

気に入っていただいた床材の和やかな話題も

心なしか会話の音を丸くしてくれているような

感じがします。

今はこの材料たちはおろしたての『生地』ですから

まだ馴染まない部分はあるかもしれません。

しかし、だんだんと肌に馴染む

衣類のように

徐々に住まう人と一緒に

空間が味わい深くなってくれることを願います。

またお住まいに伺う日は

良い色あせが出てくれることが

楽しみだったりしています。

再び戻ってこられた

オーナーと共に、また新しい思い出を

刻んでいきますように。

3月最後
2026.03.31

こんにちは、アクラです。

1月から3月はあっという間 と よく言いますが

本当に今年は瞬く間に3月末となってしまった感覚です。

現在進行中の建物で

新しく造る建物もあれば

古い家をリノベーションを行っているものもあります。

年々建物が進化しているように感じてしまいますが

経年で疲れ果てた建物になるのか

年を重ねていぶし銀のように、使う人を安心感に包んでくれる建物になるかは

どうも、自然素材にキーポイントがあるように感じます。

先日、古い屋敷を見学した際に

当然大工の技も光るわけですが

素材それぞれも個性が力強く

質感を増しているような

感じがします。

ここ数週間の値上げラッシュをみていても

使い捨て感覚の

短期的な目線での家づくりが

そろそろ終点になってきているのかも

しれませんね。

家づくりの課題はまだまだたくさんありそうです。

マンションリノベ start
2026.03.05

こんにちはアクラです。

先日からご縁あるクライアントから

マンションのリノベをご依頼いただき

スタートしています。

家族の成長を支えた空間の

使い込まれた表層部分を

取り除くと

無骨なコンクリートが

現れてきました。

心なしか

生活のぬくもりが

無骨な下地にも宿っているようで

愛着をかんじてしまいます。

コンクリート構造も、当然ながら

多くの人の手によって

作られた巨大な手作りです。

そう感じるのは当然かもしれません。

さて、これから行う下ごしらえに

悩みつつ、

楽しみたいなと思います。

良い加減
2026.02.25

こんにちは、アクラです。

今日は久しぶりの雨が降りました。大地に染みるように潤いが与えられるのは

ありがたいものだなと感じます。

春も近いですね。

現在進行中のリノベーション物件が多数あるのですが

すでに存在する建物がある以上

既存のものを生かしながら

とったりつけたり

アレコレ思考錯誤しながら

在るべき姿を模索するわけですが

なんとなく調和した空間を

考えるには

『良い加減』が大事だなと思います。

まさに 加えたり外したり。

ドウデモイイ 意味での イイカゲン ではなくて 良い加減ってやつですね。

湯加減 みたいな感じでしょうか(笑)

それは図面の中では表現しきれないことが多いため

ついつい現場で決めてしまうことも多々あります。

それが伝わりにくい場合

クライアントにも

足を運んでもらうこともあるわけですが

そんな一緒に作るライブ感も

現場打合せは大事にしたいなと思っています。

図面もとても大切ですが

職方さんたち、クライアントも含めて現場で一緒に作っていくことが

大事だなと思うのです。

つくり・メンテする仕事
2026.01.29

こんにちは、アクラです。

今週は寒い日が続いていますね。

現在、リノベ工事が数件進行しています。

つくづく建築工事は

つくる仕事であり、修補する仕事でもあるなと痛感します。

一昔前は、自然の材料を使っていることが

多いため、材料の選択肢よりも

材料の特徴をつかんで、将来修理することもふまえて

工夫しながら下地・仕上げを行っていました。

現在の建築工事は数多の材料があり、

また工場生産されていることも多いため

納期や、材料の融通が利かないことも多く

料理で言えば、良い素材・具材を買えば

出来てしまったようなモノ という

時代に、建築も突入している側面があります。

時代と少し逆行するところもありますが

アクラはできれば素材の良さを生かした

家づくりが、家にとっても

オーナー様にとってもよいものになるのでは?

と考えたりします。

どうしても既製品や工場生産品は

廃版と生産終了など、替えが利かないこともあり

長い目線で使う建築物にとっては

不利になることも多いです。

メンテナンスしやすく、変化にも

対応しやすく造っていく事は

大事な目線でもあると思うのです。

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