有限会社アクラ

BLOG & NEWS

Scroll
書籍 『あなたにあういえ』okayama vol.1 カメラマン鈴木さん
2025.07.09

こんにちは、アクラです。

厳しい暑さが続いています。

建築現場で、職方さんと共に汗を流す日々が続いています。

いつもアクラの完成物件の写真撮影でお世話になっている

ソウルノート の鈴木さんが

新しい書籍を発行されました。

『あなたにあういえ』

鈴木さん感性と共感する

素敵な住まいや一部別荘など 22件が紹介されています。

その一つの住まいとして

アクラの物件も紹介されています。

住まいの形は本当にそれぞれですが

どの住まいも、作り手と住まい手が

自然な融合をしています。

カメラ撮影をしながら

鈴木さんから家から感じる

良い空気感や

素敵な家の気配などを

話すことが多いのですが

そんな作品集になっている気がします。

書籍自体も、素敵な仕上がりに

なっていますので

書店に行く際は手を取ってみて

みてはいかがでしょうか?

【住宅リノベーション見学会のお知らせ】
2025.07.01

2025年7月26日(土)~27日(日)2日間


岡山市中区原尾島にて住宅リノベの完成見学会を開催いたします。

ご参加希望の場合は、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

詳細の場所・駐車スペース・見学希望時間など発信させていただきます。

日程:2025年7月26日(土)・27日(日)
時間:10:00〜16:00
場所:岡山市中区原尾島

<有限会社アクラ>
お問い合わせフォーム:https://www.acra-a.com/contact/
TEL: 086-230-1277
(営業時間 9:00~18:00)

—–・・・・・———-・・・・・———-・・・・・—–

 自然と緑に包まれる手作りの家
 有限会社アクラ

 〒703-8233 岡山県岡山市中区高屋 187-4 エトワール高屋ビル 1F
 TEL: 086-230-1277 

 ホームページはこちら
 https://www.acra-a.com

 公式ブログはこちら
 https://www.acra-a.com/news/

 Instagramはこちら
 https://www.instagram.com/acra_home/

—–・・・・・———-・・・・・———-・・・・・—–

手仕事の力強さ
2025.06.17

こんにちはアクラです。

本日は6月中旬ですが、30度を超えて夏日となり、猛暑となっています。

6月だけど猛暑💦年々暑い期間が長くなっているのを感じますね。

そんな6月初旬は、機会があり大阪へ行きました。

梅田駅も、目まぐるしい変化を遂げ

現在では緑地と高層ビルが空を突き上げています。

数十年前から比べ、クリーンになり

商売の街でありながら、世界の大阪に変化していることを感じます。

今回も、この建築の世界で

現役を走り続けている建築家、安藤忠雄の

安藤忠雄展に

行ってきました。

何度も書物では見ている図面や模型も

本物を間近にすると

その迫力・力強さが

ズシンと伝わっくるから

不思議です。

よくよく考えてみれば

図面も、模型も、コンクリートも

形は変化して今すが

『手仕事』であり、コンピュータやロボットが

工場生産してくれるものではなく

オーダーメイド。

ひとつひとつの手仕事に、熱意を持ち続けて

打ち込んできたのが

ひしひしと伝わる会場となっていました。

そして膨大な作品達で

数時間では足らない状態でした。

偶然にも、たまたま訪れた安藤忠雄氏の

プチ講演も聞けることができ

幸運な日となりました。

スケールは違えど

同じ建築のフィールドで

仕事をするものとして

改めて強いメッセージを

感じる機会となりました。

さあ、今日も小さくとも

手仕事をしていこう。

ゆっくりとした変化
2025.06.04

こんにちはアクラです。

雨と晴れとを繰り返す時期

アジサイが綺麗な季節です。

アクラでは、素材を生かして

家づくりを行いたいなと考えています。

既製品と言われるものでも

それぞれに特徴と、素の良さがあると思います。

木材だけでなく、

土や石や鉄などの静物も

それぞれに表情があり、個性があります。

表情が変わる時間は

かなり長いですが

味わいに変わっていくのが

建築の素材

良さでもあります。

時折、建築は生き物だと思うところがあります。

リノベの場合は、今までとこれからを切り替える、支点のような仕事であり

新築であれば、子育てのように成人まで育てるような感覚かもしれません。

そう思うと、慌てずじっくり行う意味はあるのだと思うのです。

堂々と
2025.05.27

こんにちは、アクラです。

現在工事進行中の、コンクリート・鉄骨 リノベーション工事を行っている某邸

構造そのものに、高い雰囲気を感じています。

それらを室内にどう取り込みながら、生活の背景として

計画していくか、作りながら

考えながら、悩みは続いています。

生活の背景として

住まい手の持たれている

雰囲気と、建物が持つ個性を

どう室内計画に

ブレンドしていくか。

作業を行いながら建物を見つめると

堂々とした

コンクリートや建築資材

そのものが

堂々とした見られ方を

求めているように感じます。

マテリアルが持つ魅力を

いかに引き出す事かが、

大事なミッションかなと思うのです。

ARCHIVES