有限会社アクラ

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通気性とろ過性
2026.09.02

こんにちは、アクラです。

現在下地工事真っ最中の某住宅工事です。

日々の暑さに、さすがに職人一同くたびれがでてきますね。

現代住宅の気密性と通気性は、なかなか難しい問題です。

昨今の暑すぎる夏と

まだまだ寒い冬の最大の寒暖差が約50度ぐらいで

湿度もアップダウンが激しい日本の

温湿度環境だと

ある程度、空調のサポートが必要で

その空気を逃がさない事が重要です。

アクラも気密性には力を入れています。

それとは反対に

気密性が高まることで、家の空気は

かなり『淀みやすく、濁りやすく』なります。

花瓶の水がすぐ濁るのは、流れていない水だからです。

空気も水と同様に、

上流から清水が流れる川のように

新鮮な空気が室内にあるほうが良いと

考えています。

アクラでは無垢床としっくいを採用することが多いのですが

それらの材料は、体感として

空気をろ過してくれるフィルターのように

感じることが多いです。

しばらくその空間にたたずむと

自然と『落ち着いて』くるです。

目に見えにくい小さな凹凸が

これまた見えない小さな不純物はもちろん

音も小さくしてくれることもあり

しん とした空気が心も落ち着かせてくれるような気がします。

かなりの量の木材としっくいを家の中で使いますから

その体積と表面積は、空調機械のフィルターの

面積とは比べ物にならないんですね。

本来家は 心と体を休める場所だと思います。

現代のスピード感の速い社会生活の摩擦と、情報過多で疲れた体と脳を癒す事は

非常に意味があるのかなと思います。

純度の高い空間に囲まれる時間を持つことは

これから長く生活する住まいで

意味のある事だと思うのですが、いかがでしょうか

家の完成の時期
2025.11.11

こんにちはアクラです。

肌寒い朝が多くなってきました。

毎朝霜が降りる時期となり

冬を感じ、またまた迫る年末に

一年の早さを感じますね。

事務所で家づくりのお話をさせていただく機会が

多くなってきました。

物価が上昇中の家づくりということもあり、予算の使いどころが悩ましい!

という事はクライアントも当然ですが、提案する側も常に感じています。

いわゆる建物の完成をイメージすると

すべてが綺麗に完璧に仕上がった状態を考えてしまうのですが、

さてはて、その家の中におさまる家族の状態を考えると

家族・家庭生活は刻々と変化しくわけで、

家族が増え、生活するための用品はそれなりに必要となってきます。

特に子育て中は、家族みんなが身近にいる方が常であり

バタバタと、一番家を激しく使い、汚していく(笑)時期でもあります。

自分の住まいはそうはならないぞ!と皆思ってはいるけれど

なかなかどうして、新築の住まいも10年経過すると少なからず生活感が出てきます。

それが家の歴史を刻んでいる証拠なのですが、一番キレイな家の状態を見るのは

完成した時が最初で最後 というのもちょっと寂しい気がします(笑)

予算を抑える

という大義名分もありますが、

入居時は、仕上げの一歩手前マデ。

下地の状態でひとまず終わっておこう。

家族の成長と合わせて

空間を少しづつ変化させていこう。

という考え方もアリなのでは

ないかと思います。

こと、家に関しては使用するスパンが長いです。

そして変化も多いです。

事務所や店舗なども、変化を見越して

ある程度フレキシブルに

考えてスタートを切る空間づくりを

するように、

家族生活

子育てや

夫婦の生活も

大きな事業の一つと考えて

スタート時点は空間と予算に余裕をみて

家族の進み方を考えながら

都度、収納計画を見直したり、家に手を入れていくという

考え方も

家と家族の本当の意味で

完成に近づけるものなのでは

ないかと思います。

完成時期が無いのが

実は家づくりなのではいかと

思った方が

完成後の生活が

より楽しめると思うのですが、

書きながら

物価上昇の苦し紛れの言い訳に

ならないように

努力ですね(笑)

ファサードの完成
2025.09.24

こんにちは、アクラです。

先日、ファサードのリノベーション工事を

行っていた、花屋さん

『フラワーショップかねやす』さんの

看板取付が終了しました。

サイズ感や位置をしっかり悩んだ

フォントが取付けられ

全体的なバランスが整い

オーナー含めて皆で

眺めていました。

素敵なデザインのロゴも入り

控えめでありながら

伝わってくる優しさが

良い空気感を出しています。

街並みの中で、グリーンが揺れる

素敵な雰囲気が広がることを楽しみにしています。

福の福
2025.02.05

こんにちは、アクラです。

ここ数日は非常に寒い日が続いています。

そんな寒波でしたが、日差しはしっかり春を感じる 地鎮祭を行うことができました。

地元の宮司さんに来ていただき、祝詞を上げていただきました。

街中も近いのですが、建築地周辺は山々が近く、地の神様【神社】も側にあることもあり、

寒さもありましたが、ピリッとした空気に身がひきしまります。

来週から工事を行う予定なのですが

楽しく進めていきたいなと思っています。

幸多く

福多い住まいとなるよう

建築していきますね。

味わってみる
2025.01.20

こんにちは、アクラです。

先日の見学会を終えて、お引渡しまでに

外回り工事中の某邸。

改めて、材質の一つ一つが

こうして建物の全体を形成して空間になっていることを体感しています。

空間は面白いもので

大きさ、形は一緒でも、

材質から跳ね返ってくる光と、質感、香りや触れた感触、配色、光沢などなど

冷たくも、温かくもなるし

落ち着きも、緊張もします。

住宅という役割と

オーナー様が求め、感じる落ち着きが

何が合うのか?

微妙な違いで

全体の調和が変わってきたりします。

お味噌汁のように

う~ん コレコレ!となる

全体のお味を求めて(笑)

お家の空間も味わう時間が必要だなと思います。

誰もいない居室でしばらく時間をかけながら味わって見れるのは

家づくりをする人間の一人としてありがたいと同時に悩ましいところでもありますね。

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