本日も、倉敷の新築工事が進んでいます。
本日は玄関枠の組み立て
造作の玄関ドア
その扉と袖壁のFIX窓を
支える枠なのですが
『すっ』とした立ち姿が
キレイです。
枠を触れることは少ないですが
ただいまと帰ってきて、
毎日目に触れるこの枠
アルミ素材で、シート材で包まれた
ものとは異なり、徐々に
色味を変え、木肌が
年齢を重ねる木材が
家の歴史として変化していきます。
・
無意識のうちに 家を熟成されて
いくのを見るのも
良いものではないでしょうか?
本日も、倉敷の新築工事が進んでいます。
本日は玄関枠の組み立て
造作の玄関ドア
その扉と袖壁のFIX窓を
支える枠なのですが
『すっ』とした立ち姿が
キレイです。
枠を触れることは少ないですが
ただいまと帰ってきて、
毎日目に触れるこの枠
アルミ素材で、シート材で包まれた
ものとは異なり、徐々に
色味を変え、木肌が
年齢を重ねる木材が
家の歴史として変化していきます。
・
無意識のうちに 家を熟成されて
いくのを見るのも
良いものではないでしょうか?
こんにちはアクラです。
現在、倉敷市内で薬局店をパン店へリノベーション中です。
リノベーションで悩ましいのが
新・旧 とのコラボ
そのマッチングが合うか・合わぬか
また合わなくても高めあえるか
色でいえば補色のような効果が
表現できるか?などなど
なかなか悩ましいところです。
この建物、オーナー様とお話を
する中で、なんと家族3代の店舗であり
住居としても、様々に
形態を変えながら、
そしてこの令和にパン店として
リノベーションされる
変化点になります。
いずれにしても、三代受け継がれる
という事は、『大事に』扱われてきた証拠です。
車でもずっと乗り続けるのは
至難の業なわけですから
建物で3代となると
なかなかの歴史です。
・
リノベーションを
古いものをふさぎ、隠すように
行うのは何か違う気がします。
古きを生かし、
派手ではない
どっしりとした『土台』を
作り直すことが
大事になる気がしています。
その『土台』が洗練された
ものであれば、デザイン性を
兼ねれると考えるのです。
・
もう少し、悩ましい日が続きそうです(笑)
こんにちは、アクラです。
どんな材料でも、使い方・扱い方で
良い建築にも
悪い建築にも、変化していく事を
住宅建築だけによらず、モノづくりに携わる方ならご存じだと思います。
建築も、それは同じでして
建築工事の時間が短すぎるのは非常に、厳しいものですし
長ければよい というわけではありません。
重要なのは『丁寧に作ったか?』という事かもしれません。
丁寧にものを扱うと、不思議と気持ちが集中します。
扱う材料が、住まう人へどんな影響があるのか
仕事の一つ一つに、彼ら(材料と構造)が、施主に、地域にどういった
影響があるのか想いがめぐるようになります。
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地域も、家主も、自然環境も、都度異なる 住宅建築においては
なかなか工業生産だけでは、成り立たないのも、そうした影響があるからです。
・
・
先日、とある言葉をききました。
『昔まく木の実、今の大木、 今まく木の実、将来の大木なり』
丁寧を重ねた住まいが、住まう方へ 安寧の場所となるように
願いながら、家づくりを
ひとつひとつ集中して
進めていきたいなと、思うのです。
建築後、2年、5年、10年
年を重ねるたびに、丁寧さが味わいへと
変化してくれることを願います。
こんにちはアクラです。
暑さ復活の9月初頭ですね(笑)
・
本日も現場は着々と進んでおりまして、本日は増築物件の外壁工事を確認。
外壁に『モルタル塗り』を施していきます。
まさに手仕事。
そして、塗られているのは『生地』のセメントです。
工場で作られたものではなく、均一ではないものを、できるだけ均一にしていく作業が
それはそれで、自然さを出していくのが不思議です。
それは手仕事だから、自然なんだと思います。
・
もう一つの『生地』材 がレッドシダー
日差しを浴びて
濃淡を表現してくれています。
最終的には塗装されますが
生地の状態も良いものです。
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仕事柄もありますが、何故か『生地』の材料は触れたい衝動に駆られます(笑)
もしかしたら人間は生き物だから、湿気や空気を呼吸をしている材料を求めてしまうのかもしれませんね。
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ま、建築仕事している人あるある だとも思いますが^^
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ともあれ、建物がまた一つ 大人に向かって成長した日なのでありました。
こんにちは、アクラです。
先日、アクラスタッフは土木作業員となり(笑)
とある物件の伐採樹木の搬出作業を行いました。
点在していた樹木を伐採したあと
少し時間をかけて、枯らしたのちに
トラックで搬出したのですが
思った以上に量がありました💦
炎天下もあり、汗だくです(笑)
・
伐採した樹木の下には、早速植物たちが生えてきていて
いたちごっこは続きそうな様相です。
そしてベール(ツタ)に包まれていた建物を
ぐいぐいツタを引っ張ってみると
かわいい窓がお目見えです。
と、これをリノベで生かすかはまだ思案中ですが
これはこれで雰囲気あります。
ちなみに来週は土木工事をスタッフで行う予定です(笑)
リポート楽しみにされている方、こうご期待です。
そして、本日は
台風も近いということもあり
アクラの第二スタッフたちを
室内へ避難です。
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・
と、今週はなかなか植物たちに奔走させられぱなっしですが
よくよく考えてみれば、木造住宅を扱っている時点で
彼らと一蓮托生なんだなと思う次第なのでした。