○○風、にならないデザイン
こんにちは、アクラです。
雨が激しく降る日が続いていますね。
植物たちにとっては、みずみずしい時期で元気です。
・
さて、先日はリノベーションを終えた古民家が引き渡しとなりました。
完成写真を撮影しながら、
新築とは異なり、リノベーションは既存建物と新設する材料の融合が絶対に発生していくなと感じていました。
そのため、時間(時代)にも左右されず、また洋風とも和風とも左右されない
デザインが、何なのか
高級とチープの違いが何なのか
考えさせられます。
大事なことは
置くものを、できるだけプレーンなデザイン表現されているものを選定していく事
なのかなと考えています。
プレーンなデザインは
素材そのもの
が潔く表現されているもの。
この潔くというのがなかなか難しいんですが(笑)
装飾を排除していく事が
それに近いのかなとい思います。
装飾とは『目立つこと』
ですが、目立たせないデザインが
プレーンなデザインだとも思うわけです。
・
このリノベーションでは
目立たせない事で
爽やかに 時代や
ジャンル別されるような
デザインから少し離れて
どんな人にも好かれる
白いシャツのような、カタチを追い求めるわけですが、、、。
なかなか悩みは続くのでありました(笑)