有限会社アクラ

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外構とグリーンの力
2024.05.08

こんにちはアクラです。

今年のゴールデンウィークは

全般的に天気が良かったですね。

市街地だけでなく、山や海がある自然の場所が気持ちよい時期ですし、この時期だけのさわやかな新緑に触れるのもオススメです。

さて工事終盤に差し掛かっている 某事務所棟工事ですが、先日玄関周りの仕上げ工事と、植栽工事を行いました。

緑が入ると、シンプルな建物がよりぐっと引き立つから不思議です。グリーンは本当に不思議な力を持ってくれています。

工事を行っていただいた、外構担当の方と植物のアレコレをお話することができました。

植物たちも、人間と一緒で 場所の得手不得手があり、涼しい場所を好む植物や、日差しが必要な植物、湿気を好むもの、などなど、多様に存在するとのこと。

ほかの植物たちとの相性と、今回の建物のデザイン・配置計画、石たちの配列など 様々な角度からレイアウトを手探りされています。

玄関の背が高く、しなった形のアオダモを『ようこそ、という印象にさせてくれる感じで』と言われていたのが印象的でした。

外からの景色を見るだけでなく

事務所の中から見たグリーンがまたさらに良かったのが発見です。

比較的殺伐とした空間となりやすい事務室ですが、外からふとした瞬間にグリーンが見える事と、会社に近づいていくと迎えるような揺らぎを見せるグリーンは、内外ともに働く人にとって良い影響を与えてくれそうです。

さて、そろそろラストスパートです。

完成まであと少し

しかしながら建物は使われてこそスタート。

生み出された空間が、植物同様長く愛されるよう

仕上げのまとめに進んでいきます。

新しさ・古さの重ね方
2024.05.01

こんにちはアクラです。

新緑の時期となりましたが

本日は恵みの雨。

グリーンにとっては

癒しの日となっています。

しばらく花々がきれいな時期が続きそうで

目にも優しい季節ですね。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

リノベーションを行っているK邸ですが

新しい素材が準備される段階になってきました。

リフォームのイメージとして強いのは

『修繕』が第一に来るのですが

リノベーションはそこに『刷新』という意味も

入ってきます。

ですので、古いものを完全に別物にするという

というよりは、修補した上で洗練させる事が

重要なのかなと思います。

とはいえ、どうしても使ってきた古い材料や

時代感、デザインの違いや質感の違いなどがあるので、新旧の差が出てくるのは致し方ありません。そこで大事になるのはその『つなぎ目と』『織重ね方』なのかなと考えています。

現代の素材は『カッチリ』『きれいすぎる』部分があります。そうした素材は古い素材とコントラストが激しくなるので採用が難しいシーンもあります。

つなぎ目をいかにファジー『 fuzzy』にするか。

そこが苦心のしどころですが

考えることが楽しい部分でもあります。

さて、まだまだ完成までの道はありますが

確かめながら工事を

進めていきたいと思います。

現場の感度
2024.04.24

こんにちは、アクラです。

郊外でも、市街地でも、花々が咲いているのが

目につく時期になりました。

今度は初夏の到来ですね。

今年も暑い夏になるのでしょうか💦

※美しいコデマリの花

某事務所の建築工事が進んでいます。

最近の建築は気密性・断熱性だけでなく

防音性も高いので、ドアを室内のドアを閉めると

しん と 静寂の空間になります。

チェックする時間としては

雑音なく、良い環境です(笑)

建築現場では

設計側だけでなく、利用する側、来客目線、

場合によっては清掃する目線、暑いとき・寒いとき

風を通すとき、夜や朝など

いろいろ想像することが大切だと思います。

その時に、自分の経験が少ないと

想像力の幅は広がらないので、多くの経験値をストックしておく必要があると考えます。

なかなか男性・女性 は 成り代わって

目線を考えることはお互い大変ですが

それでも、そうした老若男女、それぞれの目線でも、考えてチェックすることは大切です。

年齢は若返られないので(笑)若い方の意見も、聞き漏らしてはいけない感覚値だと考えます。

まだまだ経験を積むことは多いなと考えさせられます。

綺麗なライン
2024.04.15

本日は初夏の陽気を感じましたね。

さて、建築現場では足場が外された

某事務所棟がお披露目です。

今回採用した外壁が

スラリと心地の良いラインを

表現してくれています。

ラインをお伝えしたく

写真はモノトーンで(笑)

・・・・

軒深いデザインの建物

夜露もかかりにくいドライな地面で

基礎の足元に緑が、、、。

彼らが一番たくましく、尊敬する存在かもしれません

季節を流し込む。
2024.04.10

こんにちはアクラです。

岡山の桜が満開となった

4月6日・7日の週末でしたね。

皆様にとってもよいお花見に

なりましたでしょうか?

さて、現在某事務所棟工事が佳境を迎えています。

そろそろ足場が解体されるので

外部デザインのお披露目が楽しみに

なってきました。

内装工事の仕上がりも近づいてきましたので、オーナー様と一緒に完成へ足並みをそろえています。内部の空間で、ポイントごとに存在する開口部。いわゆる『窓』が良い仕事してくれています。

最近は、建物の断熱・気密レベルを上げるために、施工内容の中で特に気密に力を入れていることが多いわけですが、春のような季節になると、空気を取り入れることが多くなってきます。

気密性・断熱性の向上を言えば、開口部は少なくしたほうが良い。となるわけですが人間が使う空間として、開口部が小さく・少ない。そんな季節を感じれない場所づくりはいかがなものかと思うのです。

日本は春夏秋冬があり、また、雨・曇り・晴れ・風などなど、一日のグラデーションもその日によってさまざまに変わりますし、当然、温度湿度も大きく変わります。

それらは、日常生活の活動・家事等だけでなく、職場での人への環境・モノづくりへの影響など、少なからず関係することが多いです。

ですので、日常の変化を感じ取るために、『開口部=窓』と人の『居場所』と結びつけることが、アクラとしては大切かなと考えています。

『季節を流し込む』という表現は言い過ぎかもしれませんが、開口部には、窓は開けなくても、見えない人への影響が大きくあると考えています。

何気なく取り込む光・景色・木々の色づき、風の揺れ具合、滴る雨のしずくなど。場合によっては、人の動きや、物の動きなど、開口部が唯一外部空間からのメッセージを受け取れるものになります。

室内からも、屋外からも、バランスの良い開口部の位置関係を大切にしつつ、安易にプライバシー優先のスリガラスにする前に、外部のセンサーである『開口部』について考えてみることを、オススメしています。

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