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【ゴーラム】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

今回ご紹介するのは多肉植物の「ゴーラム」です。

和名はなんと「宇宙の木」。

 

 

なぜそんな名前が付いたのかというと

「葉っぱの先の形が、SF映画の名作『ET』に出てくる

宇宙人の指先に似ているから」や

「葉の先のくぼんでいる様子が月のクレーターに似ているから」

といった説があるようです。

 

 

多肉植物なので、乾燥に強い反面、

水のやりすぎには注意を。

冬は5度以下にならないように

室内に入れるのが良さそうです。

 

 

今はまだ全体的に緑色をしていますが

寒い季節になると葉の先のくぼみが

赤く紅葉して、さらにかわいい姿に。

大きく育つと、星のような形をした

淡いピングの花を咲かせてくれるとか。

花の形まで、宇宙っぽいですね。

 

 

成長していく姿が楽しみです!

 

 

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 お問い合わせフォーム:https://www.acra-a.com/#contact

 TEL: 086-230-1277

 (営業時間 9:00~18:00)

【アローディア】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

幹からツンツンと飛び出す葉っぱが

可愛いらしい「アローディア」。

多肉植物の一種です。

 

 

つい触ってみたくなるのですが、

葉の隙間には、鋭いトゲがびっしり!

なんとも危険な植物です。

 

 

寒い季節は葉が全て落ち、

トゲだけが残るのだとか。

鬼が持つ金棒みたいになりそうです。

 

 

夏にぐんぐん成長するので、

夏期の水やりは土が乾いたらたっぷりと。

 

 

秋になれば水やりの回数を減らし、

葉が全て落ちたら春まで水やりはストップしてください。

室温は15度以上が理想。

最低でも10度を保たないと冬を越せません。

 

 

このアローディア、和名は「亜竜木」と言って、

江戸時代に日本へ来たのだとか。

たくさんの葉が竜のウロコのようにも見えるし、

さらに固い幹は、なんと木材として使われていた

こともあるようです。

 

 

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【花キリン】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

鮮やかな花と鋭いトゲが特徴的な多肉植物の「花麒麟(ハナキリン)」。

個性が強めな花キリンですが、

この鋭いトゲとかわいい花のギャップが魅力的です。

 

 

原産国はマダガスカル。

日本ではなかなか見ないフォルムです。

気温を一定に保てるところで育てると、

一年中花キリンの可愛い花を楽しめます。

 

 

花キリンの由来は色々ありみたいですが、

サボテン科の植物であるモクキリン(杢麒麟)に姿が似ており、

1年中花を咲かせることから付けられたとか。

私は、動物のキリンに由来しているのではと思っていました。

(事実、キリンの首のように長く茎を伸ばしているからという説もあるそうです。)

 

 

育て方は日当たりのよい場所に、

水やりは表面が良く乾いた状態で水やりをし、

土が乾いたらたっぷりと水をあげてください。

冬場は寒さが苦手なので、5度を下回らないよう

暖かな部屋に置いてください。

 

 

花キリンの花言葉は、

「早くキスして」「逆境に耐える」なのだそう。

突き出した唇のような花の形から、「早くキスして」、

トゲが、他を寄せ付けず、近寄りがたい印象となり

「逆境に耐える」といった花言葉になったそうです。

 

 

花言葉って誰が決めているのでしょう。。

 

 

この個性的で魅力的な花キリン、育てて見ませんか?

 

 

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【トックリラン】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

今日ご紹介するのは「トックリラン」。

メキシコからてテキサスにかけての

乾燥した地域が原産です。

 

 

株元がふっくらとしている姿が徳利(とっくり)に

似ていることから、この名前が付けられました。

 

 

明るいところが好きなので、日当たりのいい窓辺や、

真冬以外ならベランダなどに置くのがおすすめです。

 

 

乾燥地帯の植物らしく、膨らんだとっくり部分に

水をためているのだとか。

水やりは表面の土が乾いてからで大丈夫です。

鉢の底から流れてくるまでたっぷりあげてください。

 

 

細い葉が伸びる繊細な雰囲気に似合わず、

意外と丈夫で育てやすいですよ。

 

 

ちなみに英語の名前は「ポーニーテール」。

せっかくかわいらしい名前がついているのに

日本に来たとたん「徳利」とは。

お酒好きな方に命名されたのかもしれません。

 

 

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【グリーンドラム】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

先日、アクラの観葉植物コーナーに

仲間入りした「グリーンドラム」。

 

 

アフリカ大陸の東の海に浮かぶ島マダガスカルが

原産の多肉植物です。

 

 

丸い葉っぱがドラムのようで

この名前がついたとか。

 

 

あまり店頭で見かけることのない

少しレアな品種です。

 

 

水やりは、春から秋の間は土の表面が乾いて2,3日たってから。

冬なら月1回程度と、あまり手間がかかりません。

 

 

ある程度まで大きくなると、弦を伸ばすという変わり種。

成長はとてもゆっくりなので、

小さいままの可愛らしい姿が長く楽しめるのも魅力です。

 

 

余談ですが、原産国のマダガスカルは

「神秘の島」や「最後の楽園」とも呼ばれ

なんとこの地の約9割の動植物がこの地でしか生息しない固有種なのだそうです。

色鮮やかな扇を広げたような「タビビトノキ」や、可愛らしい「ワオキツネザル」も

この地が原産なのだそうです。

 

 

ユニークな神秘の島からやってきた「グリーンドラム」。

そんなストーリーに思いをはせるのも楽しいものです。

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