【グリーンドラム】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり
2021.01.12
先日、アクラの観葉植物コーナーに
仲間入りした「グリーンドラム」。
アフリカ大陸の東の海に浮かぶ島マダガスカルが
原産の多肉植物です。
丸い葉っぱがドラムのようで
この名前がついたとか。
あまり店頭で見かけることのない
少しレアな品種です。
水やりは、春から秋の間は土の表面が乾いて2,3日たってから。
冬なら月1回程度と、あまり手間がかかりません。
ある程度まで大きくなると、弦を伸ばすという変わり種。
成長はとてもゆっくりなので、
小さいままの可愛らしい姿が長く楽しめるのも魅力です。
余談ですが、原産国のマダガスカルは
「神秘の島」や「最後の楽園」とも呼ばれ
なんとこの地の約9割の動植物がこの地でしか生息しない固有種なのだそうです。
色鮮やかな扇を広げたような「タビビトノキ」や、可愛らしい「ワオキツネザル」も
この地が原産なのだそうです。
ユニークな神秘の島からやってきた「グリーンドラム」。
そんなストーリーに思いをはせるのも楽しいものです。