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【紅葉の北穂高へ】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

涸沢カールを真っ赤に染め上げる紅葉の下で
「おいしいビールを飲もう」と話がまとまり
山仲間のご近所さん達3人と上高地へ。

 


夜に車で岡山を出発し、早朝にアカンダナ駐車場に到着。
涸沢カールを目指して歩きだし、昼過ぎにようやく目的地に。

 

今回初めての試みとなるテント泊のために
まずはテントを設営。

 


寝床の用意ができたところで
涸沢ヒュッテで食事をとりながら、
念願のビールを頂きました。

 

夜は石がごろごろと並ぶ上にマットと寝袋という
心もとない装備だったので
痛くて眠れないのではと懸念していたものの
前日の徹夜と疲れから気絶するように
深い眠りへと引き込まれました。

 

翌日はもう一つの目的だった北穂高小屋へ。
この北穂高小屋は垂直の岩壁にへばりつくように建っており
そのテラスからは槍ヶ岳の神秘的な景色が望め、
多くの登山者が愛してやまない、山小屋です。

 


残念ながらその日はガスのため槍ヶ岳は拝めず。
ですが真っ白な幻想的な風景の中でいただく
コーヒーもなかなかの趣でした。

 

実は今回、紅葉はまだ5部程度で
楽しみにしていた深紅の世界には出会えず。
さらに槍ヶ岳も見えなかったものの
残念というよりは、また行きたくなってしまう
山の魔力を感じます。

【注文住宅の魅力】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

注文住宅の一番の魅力は、自分の理想の暮らしに合わせて

家づくりができることです。

間取りや建材、内装の素材など、

全てを自分たちで決められます。

 

既存の間取りプランの中から選んだり

買った家の間取りに自分たちの生活を合わせる必要はありません。

 

「料理を作るのが趣味」

「本に埋もれて暮らしたい」

「大家族でにぎやかな人生に」など

自分たちの暮らしや生きかたに合わせて家をつくれるのです。

 

 

アクラでは、間取りは私が作成するのですが

理想の暮らしを叶える家になるよう、

お客様のお話をたくさん伺うようにしています。

 

どんな趣味をお持ちなのか、好きなインテリアテイストは何か

将来の展望、お子様は何人を予定されているのか

アクティブな暮らしと静かな暮らしのどちらがお好みなのかなど

全てが家づくりのヒントになります。

 

お客様の生き方やお望みの暮らしに

私自身が共鳴したうえで間取り図を描くと、

引く線の1本いっぽんに想いがこもり

理想の家に近づけるのです。

 

アクラで家を建てていただくときは

施主様ご自身のこと、将来への希望など

どんなことでも、お話しください。

 

【見せる収納】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラへ
2019.09.26

収納というと私の中では

「捨てるまでの決断をするためのスペース」や

「雑多な荷物を隠しておく場所」という

イメージがありました。

 

ですが最近は、見せる収納が人気のようです。

リビングやキッチンなどで、普段からよく使う

お気に入りの生活雑貨やスパイスなどが

センス良く並んでいるのは、なかなか素敵なものです。

 

 

見せる収納の、その他のメリットとして

・必要なものがすぐ出せ、しまうのもかんたん。

・何があるかが一目瞭然で、使い忘れや無駄な買い足しが防げる。

・好きなものを並べたり飾ったりするのが楽しく、片付けのやる気がアップする。

などがあげられます。

 

さらにクローゼットやパントリーなどの

普段人目に触れない収納スペースにも

ゴチャゴチャとモノを詰め込むのでなく

統一されたカゴやケースを並べてその中にモノを入れ

スマートに収納する方が増えているようです。

 

本来、片付けや収納は面倒なもの。

見せる収納で少しでも楽しくなるなら

素晴らしいことです。

【窓だけでなく】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

一日一日、陽が短くなっていくのを感じます。

 

そこで今回は、お部屋を明るく保つための

工夫をご紹介しましょう。

 

お部屋を明るくするには大きな窓をつくり、

光をたくさん取り込むのが一般的です。

 

ですが一方で、窓を大きくすればするほど

断熱性や耐震性を下げる原因になるのです。

そのうえ窓が大きいと家具を置く場所が限られてしまうほか

紫外線がたくさん入り込むことで床や家具が

日焼けして色あせてしまうことも。

 

 

では、大きな窓をつけないで

お部屋を明るくするにはどうすればいいか?

その工夫の一つが壁の色です。

壁を白くすることで光が反射し、室内がぐっと明るくなります。

 

実際、私の家のリビングには大きな窓はありません。

施工途中の室内は想像していたより暗く、

少し心配になったものの、仕上げにしっくいを塗り

壁が白くなった途端に、空間がぐんと明るくなりました。

 

「リビングには大きな掃き出し窓が必要」

など、家づくりの定石から抜け出して、

自由な家づくりを楽しんでみませんか?

こうした工夫ができるのも、設計士と作る注文住宅ならではです。

 

 

【和室はいるか?】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

「和室は必要か否か?」

そんな質問をお客様から受けることが多くなりました。

 

私個人としては、和室は大好きです。

寝転がってリラックスできますし、

イグサの香りも心地いい。

 

 

しかし、和室を躊躇されるお客様の中には

「ほかの部屋とテイストが合わない」という方も。

 

ですが和室に必ずしも床の間がいるわけではありませんし

床は畳でも、壁や天井はシンプルな洋風にして

和モダン風に仕上げる方法もあります。

フチなしの畳を選べば、さらにしっくりおさまるでしょう。

 

また「畳はダニの温床になるのでは?」とのお声も聞きますが、

最近の畳は上敷きはイグサでも、

中の芯部分は昔ながらのワラではなく

硬質の発泡スチロールなどの断熱材になっていますので、

昔のようにジメジメしたり

ダニの温床になったりするようなことはありません。

 

それでもまだ、迷うという場合には

洋室をつくり、フローリングの上に置き畳を敷くという手も。

 

これなら必要に応じて畳敷きにしたり

洋室にしたりと、気軽に変えることができます。

 

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