【窓だけでなく】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ
2019.09.20
一日一日、陽が短くなっていくのを感じます。
そこで今回は、お部屋を明るく保つための
工夫をご紹介しましょう。
お部屋を明るくするには大きな窓をつくり、
光をたくさん取り込むのが一般的です。
ですが一方で、窓を大きくすればするほど
断熱性や耐震性を下げる原因になるのです。
そのうえ窓が大きいと家具を置く場所が限られてしまうほか
紫外線がたくさん入り込むことで床や家具が
日焼けして色あせてしまうことも。
では、大きな窓をつけないで
お部屋を明るくするにはどうすればいいか?
その工夫の一つが壁の色です。
壁を白くすることで光が反射し、室内がぐっと明るくなります。
実際、私の家のリビングには大きな窓はありません。
施工途中の室内は想像していたより暗く、
少し心配になったものの、仕上げにしっくいを塗り
壁が白くなった途端に、空間がぐんと明るくなりました。
「リビングには大きな掃き出し窓が必要」
など、家づくりの定石から抜け出して、
自由な家づくりを楽しんでみませんか?
こうした工夫ができるのも、設計士と作る注文住宅ならではです。