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【トックリラン】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

今日ご紹介するのは「トックリラン」。

メキシコからてテキサスにかけての

乾燥した地域が原産です。

 

 

株元がふっくらとしている姿が徳利(とっくり)に

似ていることから、この名前が付けられました。

 

 

明るいところが好きなので、日当たりのいい窓辺や、

真冬以外ならベランダなどに置くのがおすすめです。

 

 

乾燥地帯の植物らしく、膨らんだとっくり部分に

水をためているのだとか。

水やりは表面の土が乾いてからで大丈夫です。

鉢の底から流れてくるまでたっぷりあげてください。

 

 

細い葉が伸びる繊細な雰囲気に似合わず、

意外と丈夫で育てやすいですよ。

 

 

ちなみに英語の名前は「ポーニーテール」。

せっかくかわいらしい名前がついているのに

日本に来たとたん「徳利」とは。

お酒好きな方に命名されたのかもしれません。

 

 

<有限会社アクラ>

 お問い合わせフォーム:https://www.acra-a.com/#contact

 TEL: 086-230-1277

 (営業時間 9:00~18:00)

【食いしん坊】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり
2021.02.16

アクラのオープンハウス「ETB/R203」

に「松岡修造さん」が来られました。

くいしん坊!万才のロケのためです。

 

 

メニューは岡山県の牛窓地域のマッシュルームを使った

「マッシュルームのステーキ

~しょうゆ麹の香味ソースがけ~」。

 

 

放送や番組のインスタグラムでは、

「ETB/R203」のキッチンやダイニングでの調理の様子や

松岡さんのお食事シーンが紹介されています。

(番組インスタグラム https://www.instagram.com/kuishinbo_official/

 

 

マッシュルームステーキを召し上がり

「天才かも」と調理された方へ称賛の一言。

とても美味しかったようで、

岡山県民として、ちょっと誇らしい思いです。

 

 

撮影の準備ができるまでの時間、

松岡さんはアクラに事務所のソファーで待機。

テレビで拝見するパワフルなイメージだけでなく

サインや記念撮影に快く応じてくださるなど

とても紳士的な一面にも出会うことができました。

 

 

この「ETB/R203」は、イベントやワークショップ

のスペースとしてご活用いただけます。

フラワーアレンジメントなどの手工芸のほか、

キッチンもお使いいただけますのでお料理教室や

一日限定のカレー屋さんやカフェなどももできます。

 

 

ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

 

<有限会社アクラ>

 お問い合わせフォーム:https://www.acra-a.com/#contact

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【漆喰≠自然素材】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

アクラでは、壁はなるべく

漆喰での仕上げをおすすめしています。

 

 

理由はいろいろありますが

自然素材からできていることもその一つです。

 

 

でも実は、すべての漆喰が自然素材だけで

作られているわけではありません。

 

 

昔ながらの漆喰は「消石灰」という白い粉のようなものと

「すさ」という植物繊維、海藻から作られた「湖」

から作られています。

 

 

ですが最近は、海藻湖ではなくボンドが使われている漆喰も

よく見かけるようになりました。

 

 

ボンドを混ぜた漆喰は「塗りやすい」「ヒビが入りにくい」

「価格が安い」といったメリットがあり、人気のようです。

 

 

ですが、シックハウス症候群や

化学物質過敏症など健康のことを考えると

海藻湖を使った自然素材だけの漆喰がやはり安心です。

 

 

アクラでも自然素材だけで作られた漆喰を

使うようにしています。

 

 

体に負担をかけない自然素材で作られた家は

やはり気持ちのいいものです。

 

 

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 (営業時間 9:00-18:00)

 

【カリモクKチェアー】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり
2021.02.01

4年前に事務所を改装したときに

アクラにやってきたカリモクのKチェアー。

 

無垢材の床と漆喰の壁に似合うものはないかと

探していたところ、インテリア雑誌に掲載されていた

このソファーに目がくぎ付けになりました。

 

 

「控えめなのに存在感がある」

そんなたたずまいに惹かれたのです。

 

 

早速取り寄せてみると、想像していた通り

キャメル色の革が張られたソファーは

アクラの空間にしっくりと馴染み、座り心地にも大満足。

 

 

そして購入から4年たった今、木肘のナラ材は表情が深まり

本革の部分も柔らかなツヤがでてくるなど

新品の時より味わいが増しています。

 

 

そして流行りに左右されないデザインも魅力。

長く使えるので、ご家庭にもお勧めです。

 

一緒に過ごした時間が味わいに変わっていく。

そんな家具と暮らすのも素敵なものです。

 

 

〈有限会社アクラ〉

TEL:086-230-1277

 (営業時間9:00-18:00)

【新しい扉】小さな工務店|漆喰・無垢を使ったシンプルなデザインの家づくり

アクラの事務所をミニリノベーションしました。

 

実はこの事務所は西側かしか陽がささず、

午前中はちょっと暗いなと感じる日も。

 

 

そこで、東の勝手口の扉を取りかえて、

朝日を取り込もうと考えたのです。

 

 

デザインは以前ご紹介した

アクラのオープンハウス「ETB/R203」の扉と同様に、

無垢材と黒のアイアンの組み合わせに。

 

 

さらに事務所の床の色や玄関ドアの色目に合うよう

無垢材部分は濃いめのオイルステンレスを塗り、

少し落ち着いた色目に仕上げています。

 

 

制作をお願いしたのは、「ETB/R203」の扉と同じ総社市の加藤建具さん。

ドアノブは以前のドアに使っていたものを

リユースしたのですが、それも美しくなじんでいます。

 

 

アクラの事務所にも朝の明るい光が差し込むようになり

毎日気持ちよく仕事をスタートすることができます。

 

 

事務所の観葉植物たちも、

こころなしか気持ちよさそうです。

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