有限会社アクラ

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【土地探しの悩み 後編】
2018.07.14

前回は土地選びについて、「少し難しい形や方角の土地でも、設計でカバーもできる」ということをご紹介しました。
でも残念ながら、全ての土地が設計でカバーできるとは限りません。

 

土地の価格はエリアの利便性と面積でおおよそ決まり、土地そのものが使いやすいかどうか(方角とか形とか面積とか)で、値段が上下してきます。

 

しかしどれだけ使いやすくて価格が安くても、避けたほうがいい土地もあります。
それは、周辺に嫌悪(けんお)施設や騒音の発生源があるケースです。

 

 

例えば遅くまで賑やかな飲み屋さんが側にあったり、朝は人が少なかったのに時間帯を変えると交通量が大きく増えたりするような土地です。

 

困ったことに、嫌悪施設や騒音の状況は一度見学に行っただけだと把握しきれません。家を建てたらずっと暮らすことになる場所ですので、手間を惜しむのは禁物。時間帯を変えて何度か様子を見てみましょう

 

近所の方に、「買おうか迷ってるんですが」と、さりげなく様子を聞いてみてもいいかもしれませんね。

 

ずっと暮らす土地だから、周辺環境は大切。
心地よく暮らせる家を、私たちと一緒に目指しましょう

【~自然の懐(ふところ)~】
2018.07.05

以前、山好きのご近所さんのお誘いで、鳥取県の大山に登ってきました。
中国地方最高峰の山で、日本百名山にも選定されている山です。

2段分ほどの高さがある階段を、
ひたすら登る道が8合目付近まで続きます。
自分の歩幅で登れないのはきついけど、登るたびに刻々と変わっていく景色は素晴らしいものでした。

 

8合目以降は「ダイセンキャラボク」という
国の特別天然記念物を保護するため、
木道(もくどう:木の板の道)が整備されていました
大山は火山なので崩れやすく、貴重な純林を傷つけないよう整備されたそうです。

GWの後半でしたが、上のほうには少し雪も残っていて、山頂の気温はなんと1℃。
この日は風も強かったので外での昼食はあきらめ、山小屋でカップラーメンとおにぎりを食べての下山となりました。
運動不足の私にとっては、ハードな登山でしたが、雄大な大山の自然と緑に包まれる時間はとても気持ちがいいものでした。

麓には豪円湯院と言う温泉があり、登山のつかれも吹っ飛ぶ最高のお湯につかり家路につきました。

白馬山荘
2017.09.21

連休を利用して、北アルプスの白馬岳に登って来た。
標高2932メートルの山頂直下に建つ日本最大の収容人員を誇る山小屋。
どうやって道路もないこの場所に資材を運び作業環境の悪い中こんなに大きな建物を建てたのだろう?想像しただけでも頭が下がる。H.F

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