【心がけと工夫】
2018.08.07
もうすぐお盆ですね。
この時期は、旅行に行く方も多いと思います。
しばらく家を空けるとき、気になるのが防犯対策。
防犯対策でもっとも大切なことは、戸締まりなどの日ごろの心がけ。
それと同時に、住宅の構造によっても狙われやすさが違ってきます。
高い塀や生垣があって外から見えにくい家は、
塀を越えてしまえば、侵入のための作業がしやすくなります。
プライバシーももちろん大切。
でも家族の安全を守るためには、家を隠しすぎないことも大切です。
あとは、敷地内に侵入されにくくするために、フェンスを置く、
泥棒が玄関ドアに近づきにくくするために、玄関ドアから少し離れた場所に
インターホンを設置するのも効果的。
建物の裏側も要注意。
浴室やトイレの窓から侵入されることが多いからです。
最近では防犯性能の高い格子や窓もあるので、このような物を取り付けることで、
侵入されにくくなります。
家は家族を守るもの。
毎日の心がけだけでなく、少し工夫することで、家族みんなが安心して住める家に変わると考えています。
防犯対策で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。