【風を感じる家】|注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ
2020.07.16
ついつい冷房に頼りたくなる時期です。
ですが自然の風をうまく家にとりこめば
冷えすぎず体にも優しく、
節電や光熱費の節約にもなります。
風通しのいい家づくりのコツは、
まず家を建てたい土地の風向きを知ることです。
春から秋にかけては、日本では一般的に
南から北に風が吹くと言われていますが、
地域やその土地の条件などによって変わってきます。
事前にその土地の風向きを把握しておきましょう。
風向きがわかれば、それに合わせて家の開口部を設けます。
例えば南風の吹く場所なら
家の南と北にそれぞれ窓を設け
風の入口と出口をつくると
家の中を心地よい風が吹き抜けていきます。
どうしても正面から風が入る場所に窓をつけられないという時は
上げ下げ窓やすべり出し窓をつけましょう。
これはドアのように外向きに窓が開くので、
横風をキャッチし、家の中に送り込むことができます。
その他、家の中の温度差を利用して
1階から2階へと風の道をつくるなど、
様々な方法があります。
風通しひとつでお部屋の居心地や
光熱費も変わります。
家づくりの際は、
室内の風の通り道にも注目してみてください。
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