こんにちは、アクラです。
現在下地工事真っ最中の某住宅工事です。
日々の暑さに、さすがに職人一同くたびれがでてきますね。
・
現代住宅の気密性と通気性は、なかなか難しい問題です。

昨今の暑すぎる夏と
まだまだ寒い冬の最大の寒暖差が約50度ぐらいで
湿度もアップダウンが激しい日本の
温湿度環境だと
ある程度、空調のサポートが必要で
その空気を逃がさない事が重要です。
アクラも気密性には力を入れています。

それとは反対に
気密性が高まることで、家の空気は
かなり『淀みやすく、濁りやすく』なります。
花瓶の水がすぐ濁るのは、流れていない水だからです。
空気も水と同様に、
上流から清水が流れる川のように
新鮮な空気が室内にあるほうが良いと
考えています。
・
アクラでは無垢床としっくいを採用することが多いのですが
それらの材料は、体感として
空気をろ過してくれるフィルターのように
感じることが多いです。

しばらくその空間にたたずむと
自然と『落ち着いて』くるです。
目に見えにくい小さな凹凸が
これまた見えない小さな不純物はもちろん
音も小さくしてくれることもあり
しん とした空気が心も落ち着かせてくれるような気がします。
かなりの量の木材としっくいを家の中で使いますから
その体積と表面積は、空調機械のフィルターの
面積とは比べ物にならないんですね。
・
本来家は 心と体を休める場所だと思います。
現代のスピード感の速い社会生活の摩擦と、情報過多で疲れた体と脳を癒す事は
非常に意味があるのかなと思います。
純度の高い空間に囲まれる時間を持つことは
これから長く生活する住まいで
意味のある事だと思うのですが、いかがでしょうか











