2024.11.06
こんにちはアクラです。
朝夕が冷え込んできました。
もう少ししたら、秋の土用も終わり 立冬になりますね。
これから本格的な冬到来ですが、新築・リノベーションともに工事は進んでいます。
倉敷市内で工事中の
住宅工事も、そろそろ中盤戦となってきました。
建物というものは
住宅だけによらず、商業施設、宿泊施設、事務機能があるもの、公共施設や工場等々、様々な建物が存在しています。
そのほとんどが、建物を『使う』ために 行く という表現になり
若干ハードな印象を持つ建物が多い印象があります。
それはやはりビジネスや法律の中で効率化から、少なからず『戦う』イメージがあるものが多いからかもしれません。
住宅は、寝食と家族との団らん、くつろぎの場所として『帰る』という表現で使われることがほとんどです。
家に帰る。
帰るという場所であることから
疲れを癒す、疲れをとる それが建物の役割として
必要なんだろうなと、建築工事を行いながら感じています。
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そうなると、ハードさより
ソフトさ。柔らかな手触りが
大事なように思います。
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そろそろ家に帰ろうと思った時
玄関に灯される光と
ドアノブ、足触りの良い床
良い空気感の室内壁
それらが連想出来て
帰る前から、ただいまと言いたくなる
そんな家が素敵だなぁと
思いながら、今日も工事を行うのでありました(笑)
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※完成見学会を予定中です。
また近く日程を発信させていただきます。