2024.06.03
こんにちは、アクラです。
徐々に日差しも強くなってきて
夏も間近という感じですね。
さて、そんな本日ですが
現地で『平板測量』を行ってきました。
この測量方法はアクラが代々行っている伝統的(笑)な方法ですが
じつは割と細かい部分のアタリが付けられるので、重宝しています。
「測斜照準儀(そくしゃしょうじゅんぎ)」(アリダード)という照準器を使って
定規を測りたい方向を見据えて、寸法を取り、平面図にそのまま スケールダウンしていくという方法です。
調べてみると、明治時代からの道具であり、測量方法のようでその歴史は深いです。
現在は、デジタルな測量方法がほとんどですが、目で見て地点を確かめることは、
案外現地での敷地に対する感度が上がると思っています。
さて、現場が徐々に進んでいきます!
ご自宅のオーナーへ向け
固まる住まいの形を、徐々に現実にしていきたいと思います。