緑と共に建築を
2025.04.17
こんにちは、アクラです。
三寒四温ももう最後の時期になって
きましたね。
本日から暖かい日が続きそうです。

この時期になると
住まいの周辺で草刈りが大変になってきます。
花々が元気になるという事は
当然ほかの緑も元気に
なるわけですから
当然なわけなのですが

自分たちだけ、住まいの中で快適で
外の事は関係なし というわけにはいかないのかな思います。
・
木造を扱うものとしても
空気の循環を長年重ねた結晶を
たくさん使って建てる住まいと
やはり外と中はつながっているのでは
ないかなと思います。
・
その役割が少なからず『庭』にあるように
感じます。


当然、手入れの大変さはあるのですが
ふと見渡す室内から
緑が見える事で、伝わってくる
外とのつながりを
大切にすることは大事かなと考えます。
・
草木が揺れ、日差しや、雨水に
さらされる事が、本来の
自然環境である事を
日常の中に少し取り込んでいくと
より、暮らしが豊かになるのでは
ないでしょうか。
・
現場作業をしながらも
景色づくりに
悩むことも多いのであります(笑)