有限会社アクラ

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丈夫なスケルトン 多様なインフィル
2025.04.11

こんにちはアクラです。

現在リノベーション工事が

数件あり、アクラの腕が鳴っております(笑)

よくリノベーションや

建築工事の考え方で

スケルトン・インフィル という言葉があります。

躯体※骨組み と

内装・設備

と、日本語では解釈されています。

日本の建築は

どうしても、外部と内部が繋がっている考えが多く

内部の間取りを、都度変化させる

という考え方がまだ少ないです。

インフィル※内部空間 を自由に考える

事は、非常に重要で

家庭も家族も、5年・10年ピッチで

大きく変化することが

普通にあります。

家族自体が変わる【持ち主が変わる】こともあれば

建物を使う用途も

変わることもあり得ます。

そうした長期的な目線で

建物の価値を高めるにも

スケルトン・インフィル

内部を自由に変化しやすくできる

建物作りは、結構重要なことだと

思うのです。

現在、アクラは クリニックの工事と

住宅のリノベーションを行っていますが

躯体の魅力を引き出すことも

重要だなと思っています。

魅力は、建物を隠しきってしまうのではなく

建物がたどった軌跡も

見せつつ、表現したいなと考えます。

住み手・使い手の満足もしかり

建物のブラッシュアップに

まだまだ腕を磨かねばと

思うのであります。

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