そこに居ました
2025.04.01
こんにちはアクラです。
梅の花が満開で、今日は桜の花が膨らみ
満開直前の気配がしています。
リノベ佳境の『龍ノ口小屋』
昨年の夏にジャングルだったとこから
徐々に伐採、解体をおこなってきた
山小屋のリノベーション

完成に近づく山小屋を目にしながら
話をしていると
多くの人がお声をかけてくださいます。
昨年は振り向かれることはなかった建物が
今は、通るたびに振り向いてしまう
不思議な雰囲気が出てきました。
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本日は、隣の畑を持たれている方から
素敵な旬野菜を
いただきました。


樹木に埋もれ
山に取り込まれかけていた彼を
少しずつ、少しずつ
埃を払って、磨いていくと
徐々に元のさわやかさを
取り戻してくれて来た感じが
しています。
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じーっと見ていると
建物のシルエットが良いのか?
というのもありますが
もしかしたら、スタートの建て主は
今の景色を見ていたのかもしれません。
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森の傍らに礎を築いた、一番最初の
建て主と、その想いのストーリーに
感謝をしたいなと思います。
そのスタートが無ければ
現在のロケーションは存在しない
のですから。

晴れの日も
雨の日も
寒い日も
暑い日も
味わい深い空気がここにはありそうです。
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さて、仕上げも、もうひと踏ん張りです。