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【私の書斎】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

最近、小さな書斎が人気です。
2.5畳から4畳程度の広さが主流ですが
なかには1畳という驚きの小部屋もあるようです。
1畳でもデスクと本棚は設置できるので
意外とおこもり感があって、
居心地がいいようです。

 

最近の書斎は場所も形態も様々で、
廊下の突き当りにデスクと本棚を置き
オープンスペースの書斎コーナーにする方や
主寝室のウォークインクローゼットの
さらに奥に隠れ家的な書斎も設ける方も。

 

家事をしながらちょっとした時間で
趣味の手仕事や子供の学校の書類を整理したい
という場合はキッチンやダイニングルームの近くに
専用スペースを設けるケースもあります。

 

家族との時間もかけがえのないものですが、
やはり個人の時間も大切です。

 

 

【モデルルームをつくります】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

ついにアクラでも、モデルルームを
つくることになりました。

場所は、岡山市中区高屋にあるアクラの事務所の2階です。

1LDKプラスお手洗いとお風呂の
こじんまりしたものを予定していますが
無垢材の床やしっくいの壁など
自然素材を使ったアクラの家の魅力を
存分に感じていただけるものにしたいと考えています。

築40年のビルのリノベーションなので
壁や天井をはがしてみないと
何ができるかわからない一面もありますが
なるべく古い建材を大切に活かしながら、
味わいのある雰囲気に仕上げていく予定です。


キッチンはアイランドタイプにし
お料理教室やイベントスペースに
するのもよさそうだな
などあれこれと想像を広げています。

着工は6月中旬から。
完成は8月頃を予定しています。

注文住宅の新築やリノベーションをお考えの方は
ぜひお立ち寄りください。

【どこで乾かすか】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラへ

洗濯物が乾きにくい季節です。

 

家の間取りを決める際に、
洗濯から干すまでの家事動線を
考えることは大切です。
特に毎日洗濯をする方や、
洗濯物の量が多い方などは、
とくに洗濯動線への配慮は重要です。

 

最近は、洗濯が1フロアで完結してしまう
間取りが人気です。

 

アクラのオススメは、
1階に浴室、脱衣室、洗濯室をつくり
近くにお勝手口を設けて、そこから
物干しスペースに出られる間取りです。

 

 

入浴の際に脱いだ衣類をすぐ横の洗濯機で洗い
すぐ近くに干せるので、とても効率的です。
これなら洗って水分を含んで重くなった衣類をもって
2階のベランダへと階段を上らなくてもすみます。

 

さらに物干しスペースは屋根つきがおすすめです。
雨が降っても干せますし、
室内干しのイヤなにおいもつきません。
また最近は花粉や黄砂、PM2.5の飛散などが話題ですが
屋根があれば洗濯物への付着を抑えられます。

 

実際に洗濯スペースを設置した方は
「洗濯物がたっぷり干せるし、
風通しもいいのでサラリと気持ちよく乾く」と
とても喜んでおられました。

【湿気を吸う壁】|岡山の注文住宅|自然素材を使ったシンプルなデザインの家ならアクラ

そろそろ長雨の季節です。

 

「梅雨」の語源は、梅の実が膨らんでくる季節にちなんだという説や
カビが生えやすい季節なので黴(カビ)という字をあてて
「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、そこから同じ音の「梅雨」となった
など、いろんな説があります。

 

どれが正しいかはわかりませんが
6月は湿度が高くカビが生えやすくなる季節です

 

そんな湿度対策に有効な建材の一つが
しっくい壁」です。

 

 

「しっくい壁」には調湿効果があり
湿度の高い時には部屋の湿気を吸収し
乾燥する時期には水分を放出してくれます。

 

実際、アクラの事務所の壁もしっくいなのですが
梅雨のジメジメした時期などは
壁が湿気を含んで膨張し、ドアが締めづらくなります。
逆にエアコンをかけると空気が乾燥するので
しっくい壁が水分を放出して縮み、
ドアの開け閉めが軽くなります。

 

こうしてアクラで働く私たちは、
日々しっくいの調湿効果を実感しています

 

これは、下地の補強を怠ったために、壁の膨張・収縮が激しく起こり
ドアの開閉に影響が出たのですが、
お客様の家づくりの際は、しっくい壁の調湿効果をそのままに
ドアの開け閉めにも影響が出ないよう施工しますので
どうぞご安心を

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