先日、瀬戸内市にて無事上棟を迎えることができました。
雨の予報でしたが朝から晴れ、
雲ひとつない綺麗な青空でした。
夏頃の完成予定です。
<有限会社アクラ>
お問い合わせフォーム:https://www.acra-a.com/#contact
TEL: 086-230-1277
(営業時間 9:00~18:00)
先日、瀬戸内市にて無事上棟を迎えることができました。
雨の予報でしたが朝から晴れ、
雲ひとつない綺麗な青空でした。
夏頃の完成予定です。
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【住宅完成見学会のお知らせ】
2022年4月2・3日(土・日)
岡山県浅口郡里庄町にて住宅の完成見学会を開催いたします。
日程:2022年4月2日(土)・3日(日)
時間:10:00~17:00
場所:岡山県浅口郡里庄町
予約制ではありませんが詳しい地図をお送りしますので
メール、電話にてご連絡下さい。
お問い合わせ:有限会社アクラ
TEL 086-232-8668
E-mail acra@y3.dion.ne.jp
アクラのオープンハウス「ETB/R203」の
キッチンでは、「ドロップインコンロ」を
使っています。
シンプルですっきりとしたデザインに一目惚れし、決めましました。
火加減の調節などに使うツマミが
オーディオのツマミと似ているところも
気に入っています。
このコンロは魚焼き用のグリルが無いので
コンロがその分薄いので収納スペースとして使うことが出来ます。
使ってみると、シンプルな操作で調理ができ、
五徳が全面に広がっているので、
大きなお鍋やフライパンを置いても
ぐらつかず、安定感があり移動もスムーズなのも魅力です。
調理台からくぼんだ形で設置されているので
こぼれても周りに汚れが広がりにくく
掃除がしやすく、お手入れが簡単で、
キッチンを清潔に保つことができます。
他にも色々組み合わせができますので
もし気になられたら、実際に使ってみていただくことも出来ますので
オープンハウス「ETB/R203」にお越しください。
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アクラでは、家づくりやリフォームのときに
よく使う建材があります。
まずは漆喰と無垢材、
そのほか、黒のアイアンや
コンクリート、モルタルなど。
逆にビニールクロスやサイディングなどは
あまり使うことがありません。
使うものと使わないもの、
絶対の線引きはないのですが、あえて言えば
「建ててから年月が経っても美しい建材」
「数年ではがれたり汚れたりして、
貼り替えや取り換えが必要にならない建材」
かどうかが基準になっています。
例えば無垢の木なら、
貼りたてのまっさらな時もきれいなのですが
年月とともにだんだん木の色が深まっていき
暮らしの中でできたキズも、むしろ風合いとして楽しめます。
どうやら、そんな「美しく劣化」する建材に魅力を感じるようで
だんだんと、よく使う建材が決まってきたように思います。
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今、建築業界を震撼とさせている
「ウッドショック」。
構造材を中心に、輸入の材木が日本に入ってこなくなり
価格が高騰しています。
今、家づくりを考えている方は、
ずいぶん悩まれているのではないでしょうか。
ウッドショックの原因は
「コロナ渦の影響によりアメリカで住宅の着工数が増加したことや、
海上輸送のコンテナ不足」
といわれています。
安い輸入材に頼ってきたツケが
回ってきたのかもしれません。
知り合いの材木問屋さんに話を聞いてみたところ
「元の値段に戻る可能性は低いけど
少し待てば、今の異常な価格は
いくらか落ち着いてくるだろう」とのこと。
工務店の私が言うのもへんですが
いつまでに家を完成させたい、などの期限がなければ
家づくりは少し待たれてはいかがでしょうか?
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先日、マンションのプチリフォームを手掛けました。
赤ちゃんが生まれるので
リビングに育児スペースを設けたいとのご要望。
リビングの一角の床を34センチほど高くし、
床下は引き出し式の収納に。
そして壁面の一角に扉を設け、赤ちゃんの寝具や
おむつなどがたっぷり入るクローゼットを設けました。
アクラのオープンハウスと似た雰囲気をご希望でしたので、
シンプルですっきりとした空間に。
赤ちゃんがハイハイしたり床をなめてしまった時のことを考えて
フローリングの無垢材にはリボスの自然塗料を使っています。
特に気を使ったのが施工期間です。
通常は大工さんが施工したあと、建具屋さんが扉をつくるので
1週間から10日程度かかるのですが、
細かい採寸と作成図を作ることで
工場で製作ができ、現場での作業がスムーズに進み
1日で完成することが出来ました。
特にマンションのリフォームでは、
工事の音や工事関係者の出入りを
施主様が心配されることが多いので、
建材の加工は事前に済ませ、騒音を軽減。
施工当日は組み立てるだけにして、
一日での工事が可能になりました。
仕上がりともども、施主様に喜んでいただけ
アクラとしても嬉しい限りです。
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(営業時間 9:00~18:00)
アクラでは、壁はなるべく
漆喰での仕上げをおすすめしています。
理由はいろいろありますが
自然素材からできていることもその一つです。
でも実は、すべての漆喰が自然素材だけで
作られているわけではありません。
昔ながらの漆喰は「消石灰」という白い粉のようなものと
「すさ」という植物繊維、海藻から作られた「湖」
から作られています。
ですが最近は、海藻湖ではなくボンドが使われている漆喰も
よく見かけるようになりました。
ボンドを混ぜた漆喰は「塗りやすい」「ヒビが入りにくい」
「価格が安い」といったメリットがあり、人気のようです。
ですが、シックハウス症候群や
化学物質過敏症など健康のことを考えると
海藻湖を使った自然素材だけの漆喰がやはり安心です。
アクラでも自然素材だけで作られた漆喰を
使うようにしています。
体に負担をかけない自然素材で作られた家は
やはり気持ちのいいものです。
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アクラの事務所をミニリノベーションしました。
実はこの事務所は西側かしか陽がささず、
午前中はちょっと暗いなと感じる日も。
そこで、東の勝手口の扉を取りかえて、
朝日を取り込もうと考えたのです。
デザインは以前ご紹介した
アクラのオープンハウス「ETB/R203」の扉と同様に、
無垢材と黒のアイアンの組み合わせに。
さらに事務所の床の色や玄関ドアの色目に合うよう
無垢材部分は濃いめのオイルステンレスを塗り、
少し落ち着いた色目に仕上げています。
制作をお願いしたのは、「ETB/R203」の扉と同じ総社市の加藤建具さん。
ドアノブは以前のドアに使っていたものを
リユースしたのですが、それも美しくなじんでいます。
アクラの事務所にも朝の明るい光が差し込むようになり
毎日気持ちよく仕事をスタートすることができます。
事務所の観葉植物たちも、
こころなしか気持ちよさそうです。
アクラスタッフの亀田です。
先日アクラのオープンハウス「ETB/R203」
の洗面スペースで、ちょっとした驚きがありました。
何度も見ていたはずの私でも気づかなかった
さりげない工夫を見つけたのです。
天井の照明。
小さめのダウンライトがついているのですが
一つでも十分明るいはずなのに
なぜかライトは二つ。
社長に理由を尋ねてみると、
暗くなりがちな洗面スペースを明るい空間にしたかったということと、
もう一つ、ホテルの洗面スペースのような
小さくてきらきらとした明かりが灯る
上品な雰囲気に仕上げたかったのだそうです。
そのために、ダウンライトの内側は鏡面仕上げのものを選んだのだとも。
これまで「ETB/R203」の洗面スペースは
なんだか居心地がいいな、と感じていたのですが
その理由がわかりました。
アクラのオープンハウス「ETB/R203」には、
玄関と居室スペースを仕切る扉があります。
総社市の加藤建具さんに注文し、
オリジナルで作ってもらったものです。
中央部分はガラス張りで
玄関を広く、明るく感じられるようにしています。
ガラスの周囲を取り囲むのが無垢の木。
そしてアイアンの取っ手を付けました。
普通、こうした扉には取っ手ではなく
市販のレバーハンドルを付けることが多いのですが、
アイアンの取っ手を選びました。
自然素材であたたかみのある無垢材と、インダストリアルな印象のアイアン。
この好対照な素材を組み合わせることで、
お互いの素材感をより引き立たせることができます。
アイアン素材は黒皮アイアンを使用。
黒皮アイアンの黒い色は、形成時の温度差によって自然に出る色で
その濃淡や手触りにムラがあり、いい表情を作ってくれるのです。
一つひとつ、丁寧に作り上げていく家づくりは、
本当に楽しいものです。
こうした細々としたところまでこだわれるのが
自由設計の家の魅力の一つではないでしょうか。